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森田かずよ -Kazuyo Morita-

森田かずよ

本名:森田加津世(もりたかずよ)
1977年8月14日生まれ
大阪府出身  0型

先天性の障害(二分脊椎症・先天性奇形・側湾症)を持って生まれる。
18歳より表現の世界へ入り、ある時は義足を身につけ、ある時は車椅子に乗りながら、舞台に立つ。
障害のある身体で、自分らしく何が表現できるのか、何を伝えることができるのか。
自分の身体と向き合い、表現の可能性を日々楽しく考えながら、俳優&ダンサーとして活動。

大学卒業後、奈良県の劇団を経て現在フリーで活動。
ヨコハマ・パラトリエンナーレ、SLOW MOVEMENT、庭劇団ペニノなど
多数の公演やイベントに出演。2017年にはNHKの番組内にて香取慎吾さんと対談。
2018年には日本財団・ユネスコが主催しシンガポールで開催された『アジア太平洋障害者芸術祭』に出演。
また、球体人形作家 井桁裕子氏と共にほぼ等身大である自身の裸体人形を製作、
イギリスのメディアアーティストRichard Butchinsと共同製作したものは
2018年イギリスのアンリミテッドフェスティバルにて公開されるなど、
様々なアーティストとコラボレーションを行う。

2021年、東京2020パラリンピック開会式に出演。

2024年4月より 大阪大学人文学研究科人文学専攻(臨床哲学) 博士後期課程在籍中

福祉をたずねるクリエイティブマガジン『こここ』にてコラム「森田かずよのクリエイションノート」を連載中

近年は、障害のある人や市民参加のダンス公演の振付や演出、ワークショップ講師やレッスンなども行う。

個人ユニット「Performance For All People.CONVEY」主宰。
母と共に、ダンススタジオP’spot14を含めたNPOピースポット・ワンフォーを立ち上げ理事長を務める。


文化庁・厚生労働省共同開催、障害者文化芸術活動推進有識者会議構成員(第1期、第2期)
障害者による文化芸術活動の推進に関する国の基本計画案作成のためのワーキンググループメンバー(2018年度)
2019年度〜現在 大阪府障害者施策推進協議会 文化芸術部会 委員
2020年度〜2023年度、文化庁の障害者等による文化芸術活動推進事業に係る企画案審査委員
2022年度 国際交流基金舞台芸術国際共同制作 オブザーバー
2924年度〜現在 名古屋市文化芸術推進評議会委員

2020年4月〜2023年3月 追手門学院大学地域創造学部 草山ゼミ 特別講師

2021年3月、神戸大学人間発達環境学研究科人間発達専攻博士前期課程修了。
修士(学術)の学位取得。障害者のある人ダンス表現と身体に関する研究を行う。

2023年4月〜2024年3月 大阪大学人文学研究科 研究生

 

受賞歴
2012年 第11回北九州&アジア全国洋舞コンクールバリアフリー部門チャレンジャー賞(1位)
2020年 PERSOL Work-Style AWARD 2020 ダイバーシティ部門

資格
普通運転免許
ピラティス国際ライセンスFTPマットピラティスベーシックインストラクター


Kazuyo Morita

Kazuyo Morita is a freelance disabled dance artist and actor and activist, using standing with prosthetic leg movement modalities.
She has 15 years of experience with different projects and participated in the Tokyo Paralympics opening ceremony as a dancer in 2021.
Kazuyo is a researcher and has a master’s degree in disability dance at Kobe university.

Kazuyo is especially interested in Disability Aesthetic and Disability culture.




→→→今まで出演した舞台などはこちらへ 「今までの経歴&お仕事」

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